宝塚大劇場へ|久しぶりの宝塚歌劇と花のみち、観劇の日の楽しみ

有馬温泉を訪れた今回の旅。
温泉街でゆっくり過ごすだけでも十分なのですが、
せっかくなので少し足を伸ばして、
久しぶりに宝塚大劇場へ行ってきました。
宝塚歌劇は、私にとって少し特別な場所です。
小さい頃、祖母がよく連れて行ってくれた宝塚歌劇。
華やかな舞台や劇場の雰囲気はもちろん、
祖母と一緒に電車に乗って出かけたことや、
劇場へ向かって歩いたことも含めて、
今でもどこか懐かしい記憶として残っています。
大人になってからはなかなか訪れる機会がなく、
今回は本当に久しぶりの観劇となりました。
有馬温泉旅行の途中で訪れることになった宝塚。
懐かしい場所を歩きながら、
観劇だけではない宝塚の一日を楽しんできました。
花のみちを歩いて、宝塚大劇場へ
宝塚へ着いて、まず歩いたのは「花のみち」。

宝塚駅から大劇場へと続くこの道を歩くのも、
本当に久しぶりです。
木々に囲まれた道をゆっくり歩いていると、
少しずつ「宝塚へ来たんだな」という気持ちになってきます。

昔、祖母と一緒に歩いた頃とは、
街の景色もきっと少しずつ変わっているはず。
それなのに、
この道を歩いていると不思議と昔の記憶がよみがえってきます。
「あの頃も、ここを歩いたな」
そんなことを思いながら、
ゆっくり大劇場へ向かいました。

観劇の前に、懐かしい宝塚のお土産を
宝塚へ来たら、観劇だけではなく、
昔からあるお店にも立ち寄りたくなります。
まず訪れたのは、
宝塚で昔から親しまれているお菓子のお店。


久しぶりに購入したのが、最中です。

箱を開けると、
ひとつひとつ形の違うかわいらしい最中が並んでいます。
こういう昔から変わらずあるものを見ると、
味だけではなく、
その頃の記憶まで一緒によみがえってくるようです。
そして今回、初めて購入してみたのが
乙女餅。

こちらも宝塚では昔からよく知られているお菓子なのだそう。
「乙女餅」という名前からして、
どこか宝塚らしくてかわいらしいですよね。

たっぷりのきな粉の中には、
やわらかなお餅。
今回初めて知ったお菓子でしたが、
こうして昔からあるものを新しく知ることができるのも、
久しぶりにその街を訪れる楽しみのひとつです。
昔から知っているものと、
今回初めて出会ったもの。
お土産を選ぶ時間から、
少しずつ宝塚の一日が始まっていきました。
宝塚といえば、ルマンのサンドイッチも
そしてもうひとつ、
宝塚へ来たら立ち寄りたかった場所があります。
サンドウィッチのルマン。

宝塚では有名なサンドイッチのお店です。
今回いただいたのは、
たっぷりの卵が入ったサンドイッチ。

ふんわりとしたパンに、
たっぷりの卵。
とてもシンプルなのですが、
これが美味しい。

観劇前なのに、
こういうものまでしっかり楽しみたくなってしまいます。
旅先では、
目的地だけではなく、
その街で「これを食べたい」「ここへ寄りたい」と思える場所があるだけで、
一日の楽しさがぐっと増すような気がします。
宝塚歌劇と一緒に思い出したくなる味が、
またひとつ増えました。
そして、久しぶりの宝塚大劇場へ
花のみちを歩き、
お土産を買って、
サンドイッチも楽しんで。
そして、いよいよ今回の目的地、
宝塚大劇場へ。

建物を目の前にすると、
「本当に久しぶりに来たな」と、
少し懐かしいような、嬉しいような気持ちになります。

バッグを持って階段を上がり、
いよいよ中へ。

扉の向こうに見える赤い絨毯。
劇場へ入った瞬間、
外の街とはまた少し違う、
宝塚ならではの華やかな世界が広がります。
赤い絨毯に、
ゴールドを使った装飾、
どこかクラシカルで優雅な館内。
子どもの頃は舞台を見ることに夢中で、
劇場そのものをこんなふうに眺めたことは
あまりなかったような気がします。


大人になって改めて歩いてみると、
舞台が始まる前からすでに宝塚の世界が始まっていることに気づきます。
館内を歩く時間も、
観劇の日の楽しみのひとつです。

大きな階段や絵の前では、
つい写真も撮りたくなります。
もちろん、ここでも一枚。
観劇前のランチも、宝塚らしく
この日のランチは、
宝塚大劇場の中でいただきました。

いただいたのは、
今回観劇する組のトップスターをイメージしたメニュー。
お料理のひとつひとつにも、
宝塚らしい遊び心が感じられます。

公演を見る前に、
これから始まる舞台の世界を
少しだけ先に味わっているような気分。
こういう楽しみ方ができるのも、
宝塚観劇ならではなのだと思います。
劇場へ来て、
ただ席について舞台を見るだけではなく、
花のみちを歩いたり、
昔からあるお菓子を買ったり、
サンドイッチを食べたり、
劇場の中でランチをいただいたり。
開演するまでの時間そのものが、
ひとつのお出かけになっているように感じました。
久しぶりの宝塚歌劇|大人になって感じた舞台の魅力
そして、いよいよ開演。
久しぶりに見る宝塚歌劇は、
記憶に残っていた以上に華やかでした。
舞台に立つ皆さんの美しさはもちろん、
衣装、照明、セット。
次々と変わっていく舞台の世界に、
自然と引き込まれていきます。
そして今回、改めて感激したのが
生バンドの迫力でした。
舞台のすぐそばから響いてくる生の演奏と、
出演者の歌声。
映像では味わえない音の厚みがあり、
劇場全体が音に包まれているような感覚。
「やっぱり、生の舞台はいいな」
久しぶりだったからこそ、
余計にそう感じたのかもしれません。
華やかで、夢のある世界。
子どもの頃の私は、
きっとただ「きれい」「すごい」と思いながら
舞台を見ていたのだと思います。
けれど大人になって久しぶりに観てみると、
出演されている方々の細かな所作や、
ひとつひとつの衣装、
照明の変化、
舞台転換、
音楽。
ひとつの舞台を作り上げるために
どれだけのものが重なっているのかにも目が向き、
子どもの頃とはまた違った感動がありました。
大人になって、もう一度訪れた宝塚

舞台を見ながら、
ふと小さい頃のことを思い出しました。
祖母が何度も連れてきてくれた宝塚。
あの頃は祖母について歩いて、
ただ華やかな舞台を楽しんでいました。
それから長い時間が経って、
今度は大人になった自分が
同じ場所を歩いています。

同じ場所なのに、
あの頃とは見えるものも、
感じることも少し違う。
でも、
どこかに残っている懐かしさは変わりません。
昔の記憶と、
今の自分が同じ場所で重なるような、
少し不思議な気持ちになりました。
旅というと、
どうしてもまだ行ったことのない場所や
新しい景色に目が向きがちです。
でも、
昔訪れた場所へもう一度行ってみる旅もいいものですね。
その頃には気づかなかったものが見えたり、
忘れていたことを思い出したり。
懐かしい記憶と、
今だから感じられる新しい発見。
そんな両方を楽しめた、
久しぶりの宝塚での一日でした。
観劇にも旅行にも。今回の旅のお供のバッグ

今回の宝塚でも、
お気に入りのレザーバッグ
ノートルファボリのロシェル・ゼン・ミディアムをお供に歩きました。
観劇の日は、
お財布やスマートフォンなど普段の持ち物に加えて、
双眼鏡や飲み物、
モバイルバッテリーなど、
意外と持ち物が増えます。
さらにパンフレットやお土産など、
帰る頃には荷物が増えていることも。
だからこそ観劇バッグには、
必要なものがきちんと入り、
少し余裕のあるサイズが使いやすいと感じます。
今回のように有馬温泉から宝塚まで足を伸ばす日は、
観劇だけではなく街歩きもするので、
旅行バッグとしての使いやすさも大切です。

この日はブラウン系のジャケットとパンツに合わせて、
バッグも同じブラウン系で。
花のみちの緑の中でも、
劇場の赤い絨毯の中でも、
本革ならではの落ち着いた質感が自然と馴染んでくれました。
旅先で撮った写真をあとから見返すと、
その場所だけではなく、
その日に持っていたバッグまで一緒に思い出します。
旅行バッグも観劇バッグも、
単に荷物を入れるためだけのものではなく、
その日の装いや行き先に合わせて選ぶ楽しさがあります。
お気に入りのバッグも少しずつ、
旅の記憶の一部になっていくのかもしれません。
有馬温泉から少し足を伸ばして楽しんだ宝塚。
温泉街とはまったく違う華やかな時間でしたが、
こうして少し寄り道をしたことで、
今回の有馬温泉旅行の思い出がまたひとつ増えました。
宝塚歌劇を観ることだけではなく、
花のみちを歩き、
昔からのお土産を選び、
美味しいものを食べて、
懐かしい場所をもう一度歩く。
久しぶりだからこそ楽しめた、
そんな宝塚の一日でした。
次はまた、有馬温泉で過ごした時間へ。
ホテルでいただいたディナーなど、
今回の旅の続きをご紹介したいと思います。




