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ファボリ画報 Vol.3|50代の旅行バッグと伊勢志摩・旅情三景「伊勢参り」朝、清める。

ファボリ画報 Vol.3|50代の旅行バッグと伊勢志摩・旅情三景「伊勢参り」朝、清める。

 

第一景:両宮参拝|背筋を伸ばす
第二景:おかげ横丁|ほどけ始める
第三景:遥かなる別宮|静寂を持ち帰る

 

鳥羽別邸の朝は、鳥羽の澄んだ空気の中で一日が始まります。

鳥羽別邸での和朝食で朝食を終え、車は伊勢へ向かいます。

 

 

前夜、静けさの中で整えた心で、そのまま伊勢神宮へ。

50代の旅行では、どこへ行くか以上に、
どのような姿勢でその時間を迎えるかが、
後年の旅の想い出を大きく変えていくのではないでしょうか。

本日は、外宮、内宮の両宮にて、
御垣内参拝と別大大神楽を納める大切な一日です。

まずは外宮から。

「外宮先祭」は、神宮古来の理に従うもの。
天照大御神の食事を司る神から先に参る。

「日常(衣食住)への感謝なくして、ハレ(聖域)は成り立たない」。
その順序を守ることにこそ、50代の旅の美意識が宿る気がします。

 

 

神域の森へと足を踏み入れると、
清々しい凛とした外宮特有の空気が身体へ入ってきます。

神楽殿にはまだ朝の静けさが残っています。
毎回ご奉納するのは、「別大大神楽」。

雅楽の調べと、巫女の舞。
効率とは無縁の時間が、心の奥に残っていた澱をゆっくりと祓っていくようでした。

御正宮へと進み、御垣参拝へ。
大きな白石の上を一歩ずつ踏みしめるその緊張感は、自然と居住まいを正してくれます。

この日の装いに選んだのは、
フォーマルな場に合うハンドバッグ「シモーヌ・ゼン(ブラック)」。

 

 

格式ある場においても違和感なく寄り添い、
ただ荷物を運ぶためではなく、所作を整えるための「装具」のよう。
ハンドルを握るだけで、背筋がすっと伸びる。そんな感覚があります。

 

外宮で「静」に触れたあと、内宮の参拝へ。

 

五十鈴川で手を清め、
外宮と同じく別大大神楽の奉納と御垣内参拝を。

 

 

陽の光を浴びた「シモーヌ・ゼン」のオイルレザーは、
先ほどまでの凛とした表情から、旅を楽しむ相棒としてやわらかな艶を見せていました。

 

 

参道を歩き、立ち止まり、手を合わせる。
コンパクトなハンドバッグならその一連の所作を妨げない身軽さが、
祈りの時間をより深くしてくれました。

清めるというのは、何かを加えることではなく、
本来の自分に戻る作業なのかもしれません。

両宮での参拝を終え、
門前町であるおかげ横丁へ。空気が一変。

 

「人の声」、「湯気」、「香ばしい匂い」。

先ほどまでの静けさとは対照的な賑わいに、
どこか安心するような感覚が毎回あります。

食事をとり、温かいお茶でひと息つく。

 

 

持ち歩きには最高のショルダーバッグ

リラックスできるカジュアルな服に着替え、バッグも
ショルダーバッグの「アリエル・プラス・ゴート」に。

本革なのにとても軽く、斜めがけで両手も空くので、
旅行の持ち歩きには最高のショルダーバッグです。

「良いお参りだったね」
その一言で、今日の時間が報われたような気持ちになります。

旅においてバッグの「軽さ」と「本革」の品格は単なる機能ではありません。
ナイロンバッグでは大人の嗜みに欠けると思われる場所も少なくありません。

行動を制限されず、その場の時間をそのまま受け取るための余白なのだと感じます。

おかげ横丁での賑わいをあとにし、車を奥志摩方面へ走らせます。
観光客の喧騒とは無縁の場所にある、ひとつの別宮へ向かいました。

まさに結界のような空間。

 

風の音と、木々の揺れる気配だけが満ちる、
まさしく結界のような空間。

特別なことをするわけではなく、
ただ静かに手を合わせる。

両宮の「動」のあとに訪れるこの「静」が、
旅の終わりを美しく整えてくれます。

 

 

愛車での移動が至福の時間に

男性の参拝仕様は、必要なものだけを収めた
ボディバッグ「ジル・GTS」で軽やかに。
黒レザーと赤いステッチが愛車のインテリアと調和し
移動空間が、豊かな時間に。

 

 

夕暮れ時、鳥羽別邸へ戻り、館内でゆっくりと夕食を。
一日を振り返りながら、整い、清められた時間が静かに身体へ戻っていきます。

 

この日のコース名は、その名も「神楽」。

 

 

夕食後は部屋へ戻り、
ボストンバッグ「ロロ」にお土産を詰める。
この心地よい余韻のまま、深い眠りへ。

 

次に待つのは、旅の終章。
第三景:海へ還る|生命の景 へ、つづく。
【本記事でご紹介したお品物】
女性
男性

 

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カテゴリー: ファボリ画報

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