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高知の旅(3日目)

朝は少し涼しく、秋らしいお天気。

いよいよ高知旅行も今日が最終日です。

迫力のある絵に惹かれ、行先リストに加えた場所。

香南市赤岡町の「絵金蔵」に伺いました。

こちらでは幕末の天才絵師・弘瀬金蔵の

一生を知ることができます。

力強い筆致、鮮やかな色使い、大胆な構図。

個性的で生き生きとした絵に魅了されました。

 

昨晩、宿泊先で【アリエル】に入れっぱなしだった

チケットやパンフレットを、

【ロロ・ゴート】に片づけていた時、

ふと目に留まった「野良時計」の文字。

ちょうど通り道だったこともあり、

少し立ち寄ることにしました。

明治の中頃、地主の畠中源馬という方が

アメリカから取り寄せた時計を分解・研究し、

パーツから手作りして

この野良時計を作ったそうです。

120年もの間、農作業をする人々が

時間を知るのに大変役立ったとのこと。

一時期止まっていたそうですが、

今はまた人々へ時を知らせています。

 

 

旅の最後は、

どうしても行きたかった場所に。

北川村「モネの庭」マルモッタン。

テレビなどで見たことがある方も、

いらっしゃるのではないでしょうか。

園内は大きく分けて3つのお庭に分かれています。

お庭ごとに趣が大きく変わるのですが、

どのお庭にいても

「本当に絵の中にいるのでは?」

と錯覚してしまうほど。

人の手で作られたとは思えないほど

自然で幻想的なお庭には、

色とりどりの花々が咲き、

植物が自由にのびのびと

天に向かって伸びています。

花の名前もわからないままに

園内を散策しましたが、

圧巻の一言。

刻々と表情を変える、まさに生きた美術館。

とても力強く、美しい色で飾られた高知県。

今回もとても素敵な旅になりました。

 

毎回、旅行の際には

観光パンフレットを取り寄せるのですが、

【ロロ・ゴート】の前面についた大きなポケットは、

薄いながらもA4が入る大きさなので、

地図やパンフレット、

チケットなどをしまうのに丁度よく、

旅の思い出とともに、

大切に持ち帰ることができました。

 

さあ、次はどこに行こうかな?

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カテゴリー: 【暮らしの中のノートルファボリ】

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